三成分コーン貫入試験
三成分コーン貫入試験は、近年小型の機械も開発され、住宅用の地盤調査においても実績が増えてきている調査法です。
3つの小型センサーを取り付けたコーンを一定速度で地中に押し込みながら、先端抵抗、周面摩擦、間隙水圧の3つを電気的に測定するものです。
測定点 | 1点程度から |
調査深度 | 15m程度 |
取得データ | コーンの先端抵抗qt、間隙水圧U、周面摩擦fs |
結果の利用 | 支持力評価、簡易な土質判別や液状化簡易判定 |

特徴
メリット
●簡易な液状化判定が出来る
●簡易な土質判定が出来る
デメリット
●硬い地層は貫入不可