スクリューウエイト貫入試験
スクリューウエイト貫入試験は、戸建て住宅の地盤調査で最も多く行われている調査方法です。先端がスクリュー状になった鉄の棒を、回転させながら地盤にねじ込ませ、地盤の固さを判断するものです。
測定点 | 3~5点 |
調査深度 | 10m程度 |
取得データ | 載荷重Wsw、半回転数Nsw |
結果の利用 | 換算許容支持力 換算N値 |
特徴
メリット
●試験装置及び試験方法が容易
●敷地内で複数観測できる
(軟弱層の平面及び断面分布が把握できる)
●コストが比較的安い
デメリット
●土質や水位の把握が難しい
●堅い地層は貫入不可
●周面摩擦の影響を受ける